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- 客室:
- ヴィラ楽園・星の庭
- 日程:
- 2泊3日
- 宿泊プラン:
- 【早割30(公式HP限定)】全室露天風呂付スイート★ヴィラ楽園

長年勤めた会社を定年退職。苦労をかけた妻への感謝の思いも込めて、夫婦二人きりの旅行。
観光もほどほどに近場の宿でゆっくりと過ごす事をメインにしたいということで、宿泊先は昔家族で泊まった事のある淡路島の老舗ホテルニューアワジに新しく開業したばかりのヴィラ楽園に決定。
どうせならゆっくりしたい、と連泊することに。公式HP限定の早割30プランで30日以上前に早期申込みをして割引料金で予約ができた。

運転の休憩も兼ねて、淡路島に入ってすぐのサービスエリアで簡単に昼食。スタバもあったので、食後のコーヒーをテイクアウト。
橋の見えるテラスで、青空の下コーヒーを飲みながら明石海峡を行き交う船を眺める

チェックイン開始は14:00からということで、時間にあわせて到着。
以前泊まった時の記憶をたどり、妻と昔を懐かしみながらホテルニューアワジの玄関を通ってヴィラ楽園にチェックイン。
今回予約した星の庭は、テラスを含めると120平米以上もある広々とした4階のお部屋で、
広さもさることながら、リビングダイニング・和室・ベッドルーム・テラスのそれぞれの
部分がうまく調和した造りになっており、なんとなく居心地が良さそうな感じがする。

ドライブの疲れを取るべくさっそくお部屋のテラスにある露天風呂で温泉を満喫。
蒼い海と空を眺めながら潮風を頬に受け、
昼間から入る温泉の何とも贅沢なこと・・・。

お風呂あがりにテラスで火照った体を冷ました後、妻はトリートメントスパこもえのエステに。
「肩こりすっきりトリートメント」というコースが気になったらしい。
私はそのままテラスのソファにもたれ、持ってきた本を読みながら留守番。そのうちについウトウトと・・・。

ソファでまどろんでいると妻がエステから戻ってきた。
夕食までは少し時間があるので、二人で最上階にある展望台を兼ねたスカイラウンジに。
海に面したウッドテラスでパノラマに広がる海やその向こうの紀州の山並みを眺めながら妻としばしの談笑。

夕食は18:00にお願いしていたので、15分くらい前に部屋に戻ると
程なく担当の客室係さんが食事の支度に来室。
手際よくダイニングテーブルに準備が整えられていく。
ちょっとランクの高い部屋ではお部屋食が出来ない宿が多い中、部屋でゆっくりとプライベートを保ちながら、しかもダイニングテーブルで椅子に座って足をのばしながら食事ができるのはこの上なくありがたい。ドリンクリストから淡路島の辛口の純米酒を選び一緒に頂く。

お腹いっぱいの夕食後、少し休憩してから大浴場のあるスパテラス水月に。以前泊まった時は無かった施設で、これも数年前にオープンしたばかりらしい。
「淡路棚田の湯」と「くにうみの湯」の2つあり、午後は男性風呂が淡路棚田の湯だ。
淡路島の段々畑をテーマにした三層にわかれた湯船で、他にない珍しいデザインが面白い。

お部屋に戻って一休み。
ヴィラ楽園では室内にブルーレイプレーヤーも備え付けられており、
映画ソフトの貸出しサービスがある。
眠気覚ましにテラスの露天風呂でさっと入浴。
朝陽を浴びながらの清々しい朝風呂も最高だ。

お部屋で朝陽に照らされ光り輝く海を眺めながら朝食。朝風呂のおかげか、食の進むこと進むこと。年甲斐もなく何杯もご飯をおかわりしてしまい、朝から満腹に。

昨日夕食前に昇ったスカイラウンジでヴィラ楽園の宿泊客が自由に使えるコーヒーディスペンサーを見つけていたので、食後にコーヒーを飲みに再び11階へ。
雑誌を読みながら心地よい音楽をBGMにしばしのコーヒータイム。
コーヒー好きの僕らには嬉しいサービスだ。


スカイラウンジで少し寛いだ後、南あわじ市の「淡路人形浄瑠璃館」を目指して車で外出。
重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形芝居は、約500年前、西宮から「傀ぐつ師」の元祖と言われる百太夫が淡路島を訪れ、地元の人に伝えたのが始まりらしい。
18世紀のはじめには、44座の座本が覇を競い、淡路島のみならず、日本全国を巡業して発展したとのこと。大阪の文楽、徳島の阿波人形なども淡路から伝わったもので、全国各地に約80座の淡路人形系の人形が今も残っている。
淡路人形浄瑠璃館(大鳴門橋記念館内)では、淡路人形座が島内でただ1つのプロの団体として常設公演を行っており、今回の旅行ではこの人形浄瑠璃を知ることを唯一の観光にしていた。いやいや、観光というより伝統芸能鑑賞か。
公演は一日5回あり、開演15分前に入ると、人形の構造やしくみ、主づかい、左つかい、足つかいの役割、特別な「かしら」などが学べる「人形教室」に参加できるということで、少し早めに入場。人形教室から公演までを通してなかなか興味深かった。

淡路人形浄瑠璃館が入る大鳴門橋記念館には展望レストランも併設されている。このレストランでは淡路島創作料理コンテストの最優秀賞や優秀賞を受賞した料理が味わえる。立派なお食事を食べてみたかったが、朝食をたらふく食べてしまったので、軽く食べられる「あわじ島バーガー」を頂くことに。

淡路人形浄瑠璃に興味を持った私たちは同じ南あわじ市内にある「淡路人形浄瑠璃資料館」に。資料館では、淡路人形浄瑠璃を多くの人に知ってもらうため、市村六之丞座の諸道具一式すべてをゆずり受けて展示している。
野掛舞台模型、人形、頭類、衣装、浄瑠璃本、諸帳簿類、大小道具類を展示し、淡路人形浄瑠璃の歴史と特色がわかる施設となっていて、希望すれば、ビデオ上映や説明を受けることもできるらしい。市の施設ということで、入館料は無料で気軽に立ち寄れるのが嬉しい。

姉妹館の大浴場も湯巡り出来るということで、二人揃って館内通路を通ってお隣の淡路夢泉景へ。
湯賓閣の天宮の雫はメゾネットタイプになっており、棚田の湯に負けず劣らず個性的な絶景のお風呂だ。

天宮の雫の湯上がりにはタイ古式マッサージの施術が受けられる「バンクンメイ」という店舗がある。
昨晩夕食時に客室係さんとの話の中で、人気があるということだったので、昨日のうちに予約しておいた。
入浴後の施術は効果倍増で、あまりの気持ちよさに眠ってしまった。
夕食まで時間があるので、体を休めるためにお部屋のベッドにゴロリとしばしの休憩タイム。
昨晩の夕食と重ならないように配慮がされた上で、こちらのリクエストにも応えて頂き、今夜も淡路島の山海の幸を満喫。今晩は淡路島の地ビールや、好みの焼酎も堪能。


食後はそれぞれ思い思いの過ごし方を。
有線LANでインターネットが利用できるので、
妻は自宅から持ち込んだノートパソコンで
孫達に淡路島での休日をメールでレポートしている様子。
私は昨日の読書の続き。
気が向いたらテラスに出て星空の下の露天風呂で体を暖めたりと、こういう余裕のある過ごし方が何とも贅沢である。まるで自宅のように寛ぐことができた。

朝食は基本的にはお部屋で和食だが、宿泊客の多い日などにはレストランで和洋バイキングも用意され、どちらか選ぶ事が出来るらしい。
今朝はバイキングも選べるということで気分を変えてこちらをチョイス。

最終日ということで、まだ入っていないスパテラス水月の「くにうみの湯」へ。
男女入れ替えということで、朝の男性風呂はくにうみの湯となる。
木や自然石をふんだんに使った湯殿で、なかなか趣がある。

荷物をまとめ、チェックアウト。今日はそのまま大阪に帰るつもりだったが、昨晩飲んだ地酒が気に入り、酒蔵見学も出来るということで淡路市まで東海岸をドライブ。
途中産直市場に立ち寄り、淡路島の野菜を購入。
同じ敷地内にある店にふと立ち寄ると香ばしいにおいがするのでのぞいてみると蛸の姿焼きを発見。思わず買い食いをしてしまう。ピリ辛でお酒にあいそうだ。
自宅用に追加で購入した。

山海の恵み豊かな淡路の東浦で酒造りを続けて130年。千年一酒造は造り酒屋と呼ぶにふさわしい、小さいアンティークな酒蔵。昔ながらの手造りにこだわり、誠実な酒造りを続けていて、2階ミニギャラリーでは、1年を通じて古い道具等が並び、常時3~4種類のきき酒が出来る。
ヴィラ楽園のコンシェルジュさんに昨日のうちに酒蔵見学の予約をしておいてもらった。蔵人に迎えられて酒造りの行程を案内して頂く。
古い道具等も展示してありなかなか興味深い。
ドライバーの私は残念ながら飲めないので、妻が試飲してお気に入りを購入。
自宅に戻ったら先ほど買った蛸の姿焼きをつまみに私も飲んでみよう。
12月中旬~3月上旬は新酒をしぼっていて、その作業風景を間近に見て、しぼりたての生酒をきくことが出来るらしい。なるほど、次回は冬に来てみようか。





























































